「光のもとへ行けるのだろうか」
彼氏や彼女ができた時、普通だったら友人や家族に喜んで紹介することが当たり前だと思っていました。
今まで付き合ってきた男性も、私は両親に紹介していました。
もちろん、結婚するからとかそんな重いものではなく、気軽にご飯を一緒に食べたりするような、そんな関係でした。
だから私自身、自分が人に言うのを憚るような恋愛をするとは思っていませんでした。
今、私が付き合っているのは会社の上司です。
部署は違いますが、同じフロアにいる5歳年上の方で、逆援助なのです。
去年の忘年会で席が隣になり、色々と話をしました。
そのあと、改めて食事に誘われたのです。
その時、自分は既婚者だけど私のことを好きになってしまった、と告げられました。
私自身、彼のことは知っていましたが、まさか告白されるなんて思いもよらず、本当に驚きました。
だけど、それを告げられた時、とてもショックだったと同時に出会い無料もこみ上げてきました。
彼は会社内でも有名な有能な人で、その人に告白されたことに、酔ってしまったのだと思います。
そして、彼と一線を越えてしまったのです。
今更後悔しても、もう時は元には戻りません。
もう私は光のもとへは行けないかもしれません。